「デジタル薬」初の実用化
禁煙治療アプリ、厚労省が薬事承認へ
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病気をスマートフォンアプリで治療する「デジタル薬」が日本で初めて実用化される。国内スタートアップが開発した禁煙治療用アプリが19日、厚生労働省から薬事承認の内定を受けた。患者に応じたアドバイスを自動生成し禁煙行動を促す。利用が簡単で医師にかかる頻度も減るため医療費の低下を促しそうだ。
医療スタートアップのCureApp(キュア・アップ、東京・中央)が開発した。ニコチン依存症を治療するアプリで、通...
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