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予備費、3割で使い残し〈国費解剖〉

緊急性見誤り3.7兆円 監視体制の強化急務

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政府が天災など不測の事態に対処するために用意した予備費を不適切に扱うケースが目立っている。2019~20年度決算を分析すると、緊急をうたって予備費を充てたにもかかわらず、最終的に使い残しが出た項目が8割に達した。こうした項目に総額の3割を超す3.7兆円が回っていた。必要性を見極めきれないまま予備費をつぎ込む姿が浮かび上がる。(関連記事経済・政策面に

使い残しは「不用」と呼ばれ、国の決算(総合2面きょうのことば)...

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