新興、問われる企業統治 エルピクセルで横領事件 成長優先、体制に遅れ

2020/6/22付
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日本経済新聞 朝刊
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人工知能(AI)開発のエルピクセル(東京・千代田)の元取締役が29億円を横領した疑いで逮捕された事件が波紋を広げている。スタートアップは開発や成長を優先し、社内体制の整備が遅れている企業は少なくない。多額のマネーが流れ込むようになり、ガバナンスが問われている。

「横領事件は起きるべくして起きた」。大手監査法人の幹部は切り捨てる。エルピクセルの元取締役は、1人で会社口座の資金を入出金できる立場にあ…

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