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荷風と戦争 百足光生著

日記に読み解く批評精神

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永井荷風の『断腸亭日乗』は日記文学の傑作として知られる。執筆時期は、38歳になる1917年(大正6年)から亡くなる直前の59年4月まで、42年間にも及ぶ。本書はそのうち、40年1月から45年3月、東京大空襲で麻布の自宅を焼失するに至るまで約5年間の動静を詳しくたどった評論だ。

著者が一貫して注目するのは次第に戦時色を強めていく世相であり、それに対する荷風の批評精神である。40年11月に内閣主催で催...

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