ウエアラブル端末に病名表示、身近な機器で早期把握
政府、認可条件明確に
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政府はウエアラブル端末や家庭用医療機器で具体的な病名を表示できるようにする。一部機器で認められているが、どのような場合に可能かあいまいで、表示を自粛している企業が多い。規制を明確にし製品開発を後押しする。身近な機器で病気の兆候を常時チェックできる。病気を早期発見・治療しやすくなる。
近年、脈拍や心電図を測定できるスマートウオッチなどが登場した。データをもとに病名を推定できるようになりつつある。...
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