迫真コロナ後の習政権(1) 最悪の事態に備えよ

2020/6/1付
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日本経済新聞 朝刊
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5月25日午後、北京の人民大会堂。全国人民代表大会(全人代)の全体会議が終わると、中国国家主席の習近平(シー・ジンピン)は会場を出る際に足を止め、ある男ににこやかに話しかけた。

男は国務院(政府)香港・マカオ事務弁公室主任の夏宝竜。全人代の開幕前日、反体制活動を禁じる香港国家安全法の制定を香港関係者に伝えたキーマンだ。かつて浙江省トップだった習に仕えた。香港紙「明報」によると夏は10秒ほど腰をか…

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