多面鏡原油、楽観論頼みの急反発 コロナ後の需要不透明

2020/5/26付
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日本経済新聞 朝刊
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4月に史上初めてマイナス価格を記録した米原油先物の期近取引は先週、一時1バレル34ドル台を回復した。急速な価格上昇をもたらしたのはサウジアラビアなどの大幅減産が続くと同時に、経済活動の再開で過剰在庫の解消が進むという楽観シナリオにほかならない。だが、安くなったガソリンなどが需要を喚起する市場メカニズムさえ依然として機能しない現実がある。

「4~6月はまだ過剰在庫の積み上がりが避けられないのに、こ…

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