円安進行、一時118円台に
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14日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=118円台を付けた。118円台になるのは2017年1月以来5年2カ月ぶり。米連邦準備理事会(FRB)が近く利上げを決める見通しで、日銀が大規模な金融緩和を続ける日本との金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが膨らんだ。
14日の米債券市場では5年債利回りが19年5月以来2年10カ月ぶりに2%台に上昇するなど、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控...
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