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古い神たどり縄文にはまる 夢枕獏

「土偶は植物」新説に驚き

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この15年ほど、縄文にはまっている。何故(なぜ)か。ぼくが書いている物語の多くは、伝奇小説と呼ばれるものなのだが、これをつきつめてゆくと、日本の古い神とは何か、というテーマに突きあたらざるを得ないからだ。平安時代の陰陽師やら、卑弥呼などに興味を持ち、それらについて書き、さらに古層の神へとたどってゆくうちに、ついに縄文の神々にまでゆきついてしまったのである。この頃(ごろ)では、「俳句の季語の中には...

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