Chim↑Pom初の回顧展 行動と対話 社会と接点探る
原爆や原発事故テーマに「劇薬」
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現代美術集団「Chim↑Pom(チン↑ポム)」の初めての回顧展となる「Chim↑Pom展 ハッピースプリング」が東京・六本木の森美術館で、5月29日まで開かれている。鋭い批評精神と大胆な行動力で現代の社会問題に切り込み、他者とともに作り上げた17年のキャリアを振り返る。
Chim↑Pomは2005年、卯城(うしろ)竜太、林靖高、エリイ、岡田将孝、稲岡求、水野俊紀の6人が結成。本展ポスターで「日本...