原油急騰 一時139ドル
対ロ制裁、米の禁輸検討で
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日本時間7日のロンドン市場で、北海ブレント原油先物の期近物が前週末比18%高の1バレル139.13ドルまで上昇する場面があり、2008年7月以来の高値を付けた。ロシアのウクライナ侵攻前の2月23日から4割も上昇している。ウクライナ情勢の悪化で、世界生産の1割を占めるロシア産原油の供給が米欧の制裁強化で大幅に減るとの懸念が台頭している。...
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