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神西清の散文問題 小林実著

翻訳で日本語の確立試みる

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神西清(じんざいきよし)(1903~57年)はツルゲーネフ『はつ恋』やプーシキン『大尉の娘』など、数々の近代ロシア小説の翻訳で名をなした文学者だ。近代日本の翻訳文学を研究する著者は神西の日本語訳と原文をつぶさに引き比べ、彼の訳業が目指したものが単なる外国文化の紹介でなく、日本語の散文の確立にあったのではないかと述べる。

近代日本語の散文に対する神西の不満は強烈だ。欧州の言語は律動が豊かで字面を追う...

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