春秋

2020/4/9付
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日本経済新聞 朝刊
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散歩の途中、近所を流れる川の堤防に目を奪われた。一面の黄色である。「菜の花や月は東に日は西に」。教科書で習った句が口をつく。江戸時代の俳人、与謝蕪村の作だ。折しも、ゆうべは満月。かなり地球に近かったという。おぼろにかすんだ所もあっただろうか。

▼東京や近郊では小中学生が葉桜の迎える学びやに久々に集った。しかし、校庭で教科書を受け取ったり、テレビを通じ校長先生の話を聞いたりと、いつもの新学年のスター…

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