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ビッグBiz解剖(上) シャープ、鴻海流に限界

研究開発合理化で特許半減 黒字は定着、成長見えず

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シャープの経営再建が踊り場を迎えている。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入って3年半。黒字は定着したもののコスト削減による部分が大きく、新たな収益源が育っているわけではない。成長の種を創出する研究開発費など将来への投資はむしろ過去より減っている。無駄をそぎ落とし、利益を絞り出す鴻海流の経営手法は限界も見えてきた。

「住宅ローンをまともに払えるようになった」。あるシャープ社員は安堵の表情を浮かべる。2...

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