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WIPO次期事務局長 ダレン・タンさん

知財、米中の利害調整担う

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「知財の番人」と呼ばれる国連の専門機関、世界知的所有権機関(WIPO)の次期事務局長に選出された。人工知能(AI)や自動運転など先端技術の競争が激しくなるなか、10月から特許や著作権保護に向けたルールづくりなどを陣頭指揮する。

シンガポール出身で知財や貿易のエリートだ。同国と米国の自由貿易協定(FTA)の交渉を担い、最近では環太平洋経済連携協定(TPP)の知財交渉を主導するなど、多国間・2国間交渉...

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