(社説)高額新薬の評価は効果重視で - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

(社説)高額新薬の評価は効果重視で

[有料会員限定]

1回の注射で2億円以上する米国の遺伝子治療薬が、近く日本で発売される。国内でも高額になるとみられ、医療保険財政の悪化につながるとの懸念が出ている。だが、価格が高いのを問題にするのではなく、効果に見合うかどうかこそ重視すべきだ。

承認予定なのは全身の筋力が低下する脊髄性筋萎縮症(SMA)という難病の薬だ。スイスのノバルティスが開発した。2歳未満の乳幼児向けで、注射1回で大きな治療効果が得られるとい...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り577文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません