石化基礎原料が一段安 アジア市場 需要不振で荷余り感

2020/3/5付
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日本経済新聞 朝刊
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石油化学製品の基礎原料の価格がアジア市場で一段と下落している。代表的なエチレンは足元で1トン700ドル前後。1月末に比べ約150ドル(18%)安く、2019年10月以来の安値圏にある。新型コロナウイルスの感染拡大で、中国の生産活動が停滞。エチレンを原料に使う合成樹脂の需要が減り、荷余り感が強くなっているためだ。

エチレンは包装資材や日用品、タンクなどに使う合成樹脂ポリエチレンの原料だ。中国の生産…

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