春秋

2020/2/23付
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日本経済新聞 朝刊
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寺山修司に、きりりとした早春をイメージさせる歌がある。「人生はただ一問の質問にすぎぬと書けば二月のかもめ」。意表をつく言葉を組み合わせた、寺山ならではの世界だ。2月といえば試練と選択の季節。寒空のもと、入試に挑む若者たちの姿が重なって見える。

▼シーズンも後半戦だろう。国公立大の2次試験を控え、緊張のなかで最後の数日を過ごしている受験生の胸中を思う。今年は暖冬で冷え込みが弱く、北国でも雪が少ないか…

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