春秋

2020/2/19付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

きょうは二十四節気の雨水――などと書くとき、ふと迷う。雨水は「うすい」と読むのだが、振り仮名(ルビ)は要らないか、「あまみず」と読まれやしないか。そもそも「二十四節気」だって若者には難しかろう。漢字の読みというものは、つくづく厄介なのである。

▼とんだトラブルも引き起こすようだ。「香水のかおり床(ゆか)しきねやのうち」。戦前の話だが、作家の久保田万太郎がラジオ番組にこんな文言のある台本を用意したと…

電子版の記事が今なら2カ月無料

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

関連キーワード

電子版トップ



[PR]