深川めし(東京都江東区) 汁ぶっかけ、江戸っ子の粋

2020/2/15付
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日本経済新聞 地域経済
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「旬の浅利の剥(むき)身と葱(ねぎ)の五分切を、薄味の出汁(だし)もたっぷりと煮て、(中略)汁もろともに炊きたての飯へかけて、大治郎へ出した」「大治郎は舌を鳴らさんばかりに四杯も食べてしまった」

池波正太郎の小説「剣客商売」には「深川めし」を食べるくだりが出てくる。生き生きとした描写に食欲をそそられる。

深川は東京都江東区西部、隅田川沿いのエリアで、江戸時代はアサリなどを取る漁師が多くいた。アサ…

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