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下野竜也指揮 読響

静と動の4曲、見事な対照

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読売日本交響楽団の演奏会を、下野竜也の指揮で聴く。

ロシアの2曲でアメリカの2曲をはさむ構成で、静と動、静と動の4曲が対照をなして関連づけられ、それぞれの特性と印象が浮き彫りになるあたりは、この指揮者ならではの巧みな工夫である。

まずはショスタコーヴィチのエレジー。歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」のアリアを基にした弦楽四重奏の小品を、弦楽合奏で演奏する。重苦しく物哀しい嘆きの歌。

続いてはジョ...

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