クラシック下野竜也指揮 読響 静と動の4曲、見事な対照

2020/1/29付
情報元
日本経済新聞 夕刊
保存
共有
その他

読売日本交響楽団の演奏会を、下野竜也の指揮で聴く。

ロシアの2曲でアメリカの2曲をはさむ構成で、静と動、静と動の4曲が対照をなして関連づけられ、それぞれの特性と印象が浮き彫りになるあたりは、この指揮者ならではの巧みな工夫である。

まずはショスタコーヴィチのエレジー。歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」のアリアを基にした弦楽四重奏の小品を、弦楽合奏で演奏する。重苦しく物哀しい嘆きの歌。

続いてはジ…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]