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春秋

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「夜と霧」を初めて手にしたときの衝撃を覚えている。ナチスの強制収容所での体験を、精神医学者のV・E・フランクルがつづった本だ。貨車に詰め込まれて収容所に到着する冒頭から魂を揺さぶるが、旧版にあった巻末の写真もまた、この極限の悪を告発していた。

▼犠牲者が残した、おびただしい数の眼鏡や靴や義足。女性たちの大量の髪。そして、うずたかく山をなしている人間の灰……。第2次大戦の末期、点在する収容所に入った連...

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