大機小機資本家でなくなった銀行

2020/1/24付
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日本経済新聞 朝刊
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今日、銀行の収益環境が悪化し、なかでも地銀の収益が低下しているとの議論が多い。その背景にはマイナス金利も含めた超低金利のなかで、貸し出しを中心とした利息収入の低下がある。ただしそれ以上に重要なのは、従来、銀行が事実上の資本家として収益を獲得していた構造が大きく変わったことではないだろうか。

第2次大戦後、日本の銀行は短期の貸し出しとはいえ、借り換えを前提とした疑似エクイティ(資本)を企業に供給し…

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