競争当局 試されるバランス

2020/1/20付
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日本経済新聞 朝刊
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かつて「吠(ほ)えない番犬」といわれた公正取引委員会が元気だ。歴史をみると公取委が吠える時は、ガイアツと消費者の声という2つのキーワードを背景に、存在感を示すことに腐心してきたことがうかがえる。

1947年、日本に独禁法と公取委が誕生したのは、敗戦とGHQ(連合国軍総司令部)の指示による。1890年に米国が世界初の独禁法(反トラスト法)を成立させてからほぼ半世紀後だ。

「公正かつ自由な競争」のた…

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