風の電話 少女は天国に語りかける

2020/1/17付
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日本経済新聞 夕刊
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「風の電話」とは岩手県大槌町にある実在の電話ボックス。その電話には電話線がなく、亡くなった愛しい人物と話したい人が心の思いを語りかける。そんな電話をモチーフに、東日本大震災で家族を失った少女の心の軌跡を描いた諏訪敦彦監督の新作である。

物語の主人公は高校生のハル(モトーラ世理奈)。岩手県大槌町で育ったが、東日本大震災の津波で家族を失い、今は広島の伯母の広子(渡辺真起子)と暮らしている。

ある日、…

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