新春浅草歌舞伎 - 日本経済新聞
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新春浅草歌舞伎

時代物の大作で若手健闘

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40周年を迎えた浅草公会堂の花形歌舞伎。新奇な新作流行へ疑問の声も聞え始めた折柄、今年は丸本時代物の大作3本に取組むのが目を惹く。

「寺子屋」は松也の松王丸に新悟の千代、隼人の源蔵に米吉の戸浪というそれぞれの仁や柄を考慮した配役。いずれも二、三十歳代のいま、取組むことに意義がある。仁左衛門の指導の由だが、各々の役の把握と劇の流れが的確・スムーズで、勉強芝居だということを一旦忘れて見ていられる充実...

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