シネマ万華鏡ジョジョ・ラビット
ナチスへの皮肉、家族の愛

2020/1/17付
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日本経済新聞 夕刊
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第2次大戦下のドイツ。彼だけに見える秘密の友達ヒトラーの助けを借り、良きナチス兵士になろうとする10歳の少年ジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)に待つ運命は?

ヒトラー役を演じ、脚本も書いたニュージーランド出身、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)のタイカ・ワイティティ監督は、少年の愛らしさと優しさでナチスの残酷な現実を覆いながら、皮肉な視線の中で少年をみずみずしく成長させてい…

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