欧米メディア、トップ級で報道
「日本の制度に疑問」
[有料会員限定]
【ニューヨーク=大島有美子】日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告が日本を無断出国し、中東レバノンに到着した件について、欧米メディアは一斉にトップ級のニュースとして報じた。米紙ワシントン・ポストはゴーン元会長に対する逮捕後の扱いが「日本の司法制度に暗い影を投げかけ、世界の(企業の)役員を憂慮させていた」との見方を示した。
各紙はゴーン元会長が「有罪が予測される日本の不正な司法システムの下でとらわ...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り267文字
関連企業・業界
企業: