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膨張予算、つぎはぎ編成

早くも幼保無償化上振れ 特別会計や剰余金で工面

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「経済再生と財政の健全化の両立」を掲げて20日に決まった2020年度予算案。だが、10月の消費税率引き上げとともに始まった幼児教育無償化の費用は早くも上振れ、予算額の追加を迫られた。膨らむ歳出を工面するため、特別会計や剰余金から歳入を集めた「つぎはぎ編成」が内実だ。歳入の3割を借金に頼る構図は変わらず、財政は厳しさを増している。(1面参照

予算案では新規国債の発行額を19年度比で千億円減らし、...

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