大型小売店販売8%減 4県の10月、増税響く
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四国経済産業局がまとめた4県の10月の大型小売店販売額(百貨店とスーパーの合計、速報値)は前年同月比8.0%減の392億円で、3カ月ぶりに前年を下回った。消費税率引き上げの影響で百貨店、スーパーともに苦戦し、全品目で前年割れだった。
百貨店の販売額は19.1%減の69億円で、2カ月ぶりに減少した。宝飾品や時計などの高額品や化粧品が不振だった。スーパーも全品目で販...
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