三井E&S、富山・入善の洋上風力発電から撤退
秋田の1社、事業継続
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三井E&Sホールディングス(HD)は富山県入善町沖で計画していた洋上風力発電事業から撤退する。再生可能エネルギー発電のウェンティ・ジャパン(秋田市)と2021年1月の事業開始に向けて準備を進めてきたが、三井E&SHDが20年3月期に880億円の最終赤字に陥る見通しとなり、合理化を進めているため。入善での事業はウェンティ主導で継続するが開始はずれ込む。
事業は全体の運営をウェンティ、三井E&S傘下
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