世界のリーダー不在 「国家資本主義」が台頭

2019/12/4付
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日本経済新聞 朝刊
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米ソ首脳によるマルタ会談の2年後には東側陣営を率いていたソ連が崩壊した。米国が軸の西側社会は民主主義と市場経済が、共産主義と統制経済に勝ったと自賛した。

冷戦後の前半は確かにそうだった。ソ連を継いだロシアの財政はまもなく破綻状態になった。中・東欧諸国は共産党のくびきを逃れ、豊かさを求めて西欧に接近した。

米国は「唯一の超大国」と呼ばれたが、足元を揺るがす出来事が2001年9月に起きた。イスラム過…

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