年金減額迷走、現状維持に傾く
65歳以上の働く高齢者対象 「金持ち優遇」批判収まらず

2019/11/22付
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日本経済新聞 朝刊
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働く高齢者の年金を減らす「在職老齢年金制度」を巡り、厚生労働省が65歳以上の年金を減額する収入の基準を現状の月47万円で維持する方向に傾いてきた。同省が10月に示した月62万円という当初案に「お金持ち優遇」と与党などから批判を受け、月51万円に修正したものの、反対意見がなお収まっていないためだ。60~64歳は基準が月47万円になれば現状の月28万円よりは上がる。

在職老齢年金は厚生年金と賃金の合…

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