大機小機甘利税調の見どころ

2019/11/19付
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日本経済新聞 朝刊
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今年もまた税の季節がやってきた。自民党税制調査会の議論で、今回は「大玉」はないとされているが、例年とは少し様子が違う。大蔵族、税制族ではない甘利明氏が税調会長に就いたからだ。

古くは山中貞則氏が象徴するように、税は党の聖域だった。政府、首相官邸といえども口を出せない分野、それが党税調だった。高度な専門性と職人技。それが体現できるのは旧大蔵省にかかわりの深い議員しかいない、という理屈である。

甘利…

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