米国産原油、薄れる割安感
欧州産と価格差縮小 供給網整い余剰感解消

2019/11/19付
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日本経済新聞 朝刊
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原油市場で米国産の割安感が薄れている。アジアや欧州の指標原油に対して5ドルほど安い水準で、価格差はこの6カ月で半分に縮まった。米国で油田地帯と製油所地帯を結ぶパイプラインが相次いで稼働した。輸送能力が高まって国内在庫の余剰感が薄れたためだ。海上運賃の急上昇もあって割安感が薄れ、日本企業の米国産の調達は一服するなど、米国の輸出には逆風となっている。

原油価格の米国指標となるWTI(ウエスト・テキサ…

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