春秋

2019/11/17付
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日本経済新聞 朝刊
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あの慣習はいつ生まれ、いつ消えたのだろう。「お砂糖、いくつ?」。高度成長期あたりの映画やテレビドラマに、喫茶店のテーブルを挟んでアベックの女性が相手に尋ねるシーンがよくあった。男はたいてい「2つ」。彼女は角砂糖2個をカップに落としてやるのだ。

▼実際にそういう光景を見た覚えもある。角砂糖がグラニュー糖に変わっても「いくつ?」はしばらく続いた。「2つ」といえば山盛り2杯だったから、往時の砂糖の消費量…

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