特別展 ミイラ~「永遠の命」を求めて(1)インカ帝国の死生観映す

2019/11/17付
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日本経済新聞 朝刊
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南米で15~16世紀に栄えたインカ帝国の人々は独特の死生観をもっていた。人間は死後も無に帰らず存在し続けると考えミイラをつくった。歴代皇帝は死後も領土や部下を持ち続けた。

スペイン人が征服後、インカ帝国は滅んだ。キリスト教の普及を経て多くのミイラが破壊されて失われた。それだけに1997年にペルー北東部で奇跡的に見つかった一群のミイラは貴重だ。

「チャチャポヤのミイラ」はその一部だ。典型的な…

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