東京国際映画祭2019(下)アジア部門 多様性乏しく
中国・イランに出品偏る

2019/11/13付
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日本経済新聞 朝刊
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東京国際映画祭にとってコンペに次ぐ柱が「アジアの未来」部門だ。長編3作目までのアジアの監督が対象で、新たな才能の発掘を目指す。最高賞である作品賞を獲得したのは中国のヨウ・シン監督の「夏の夜の騎士」だった。親と離れて暮らす少年の成長を緻密に設計した映像で語り、監督にとって初の長編ながら候補作の中で突出していた。2年連続で中国映画が作品賞を受賞した。

1997年の夏を舞台にした物語は、ヨウ監督自身の…

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