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中国経済 どうみるか(上)財政・金融政策の積極連携へ

梶谷懐・神戸大学教授

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10月18日に発表された中国の2019年7~9月期の実質経済成長率は6.0%となり、四半期の統計としては過去最低水準となった。中国経済の不調については18年後半ごろから指摘されており、このまま長引けば日本を含む世界経済に及ぼす影響が懸念される。

背景に米中間の貿易戦争があるのは間違いない。その影響が本格化し始めた18年後半から19年初めにかけて、輸出入および固定資産投資などのマクロ経済指標に低下...

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