ポジション銅国際相場、高揚感なき上昇
米中協議で 実需鈍く重い上値 世界景気の減速意識

2019/11/9付
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日本経済新聞 朝刊
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世界景気の先行指標とされる銅の国際相場が上昇している。米中摩擦の解消期待やチリの政情不安が相場を押し上げ、今後、米中が一定の合意に至れば一段高となる可能性もある。ただ、世界的な景気減速を背景に製造業の銅需要は減少が続く。経済の不調を診断する銅相場には株式市場のような高揚感はなく、上値は重い。

国際指標となるロンドン金属取引所(LME)の3カ月先物価格は、およそ2カ月ぶりの高値圏に水準を持ち直して…

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