大機小機民主主義と経済政策

2019/10/19付
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日本経済新聞 朝刊
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平成時代の経済政策は、立ち遅れと対応ミスの繰り返しだった。いつまでもバブルつぶしにこだわったことがバブルの傷を深くし、公的資金のタブー視が不良債権の処理を難しくし、内外価格差を是正して物価を下げるべしという議論がデフレへの対応を遅らせた。

今に続く問題として深刻なのが財政再建と社会保障改革だ。財政再建については、2012年の3党合意で消費税率の10%への引き上げが決まったのに、選挙のたびに先延ば…

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