がん社会を診る13種診断、精度高く 中川恵一

2019/10/16付
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日本経済新聞 夕刊
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血液1滴で、13種類ものがんを超早期に診断する技術の開発が進んでおり、来年にも実用化される見通しです。発見の手がかりになるのは「マイクロRNA」です。がん細胞は小胞体「エクソソーム」に包んだマイクロRNAを分泌して情報発信を行い、増殖や転移など、自分に有利な環境を作ろうとします。さらにマイクロRNAには各臓器のがんごとに特徴があります。

国立がん研究センターの研究グループは、同センターに保管され…

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