児童遺族ら「救えた命」

2019/10/12付
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日本経済新聞 朝刊
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宮城県石巻市立大川小を巡る津波避難訴訟で、市と県の上告を退けた最高裁決定を受け原告側の遺族らが11日、記者会見した。わが子を失った悲しみに時折声を詰まらせ、支援に感謝しながらも「救えた命だった」と硬い表情で繰り返した。

三男の雄樹君(当時12)を失った佐藤和隆さん(52)は決定に「(防災体制の不備がなければ)救えた命だった、とお墨付きをもらえた思いだ」と語る一方で「裁判が終わっても息子は帰ってこ…

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