鈴木幸一(12)多難な船出 - 日本経済新聞
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鈴木幸一(12)多難な船出

資金不足が頭痛のタネ 「標準化政策に対抗」風当たり強く

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慶応大学の村井純さんとアスキーの深瀬弘恭さんの誘いに乗って、日本で初の商用インターネットの会社をつくると決めたのが1992年の夏だ。新しい会社を軌道に乗せる大変さは覚悟していたが、一方ではインターネットの可能性を誰よりもよく理解しているという自負もあった。

もしかすると、自分たちの会社が日本や世界のインターネット技術のけん引役になるかもしれない。そんな妄想じみた野心が私の中で点火した。インターネットイニシアティブ

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