春秋

2019/9/19付
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日本経済新聞 朝刊
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1928年(昭和3年)に放送開始のラジオ体操は、生命保険と深い縁がある。その12年前、国は庶民も入りやすい簡易保険をつくった。健康増進への関心を広げながら保険のPRにもつなげる狙いで始めたのが、当時「国民保健体操」といっていたラジオ体操だった。

▼ところが戦時体制が強まるなか、ラジオ体操は「国民精神発揚」の手段へと変わっていく。簡易保険にも統制色が出てきたことだろう。もともと保険の案内には「冗費節…

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