春秋

2019/9/18付
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日本経済新聞 朝刊
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太平洋戦争の転換点のひとつは「ガ島」の戦いである。ソロモン諸島で最大の島、ガダルカナル島のことだ。1942年、日本軍は赤道の南のこの地域まで占領に及んだが、やがて米軍との悲惨な戦闘を強いられる。たくさんの餓死者を出した島は「餓島」と呼ばれた。

▼ずいぶん遠いところまで進攻線を広げておきながら、作戦は行き当たりばったり、補給は極めて不十分。将兵はその犠牲になったわけだ。しかし戦いの舞台にされたソロモ…

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