おてんとうさんに申し訳ない 菅原文太伝 坂本俊夫著 曲折たどった俳優人生描く

2019/8/31付
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日本経済新聞 朝刊
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同じ東映ヤクザ映画のスターでも高倉健に比べると菅原文太に焦点を当てた書籍は驚くほど少ない。81年の生涯をほぼ時系列で追った貴重な評伝である。

自らが「20代から30代にかけてのオレは、役者としてまったく芽が出んその他大勢の部類だった」と振り返るように、デビューした新東宝時代、その後の松竹時代には不遇をかこつ。新東宝では二枚目スターのグループで売り出されたものの、会社の経営不振でエログロ路線の作品…

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