CO2を生かす(1) 樹脂に変え、豊富な資源に

2019/9/1付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

さらさらとした細かい白い粉を指でつまむと、黒板で使うチョークをつかんだときのように白い跡が残る。これは二酸化炭素(CO2)を原料とした新しい樹脂「ポリラクトン」だ。

東京大学の野崎京子教授らが2014年に開発した。原料の約3割にCO2を使っている。燃やしても有害物質は発生しない。出るのはCO2と水だけ。

地球温暖化の原因となるため大気中からの削減が求められているCO2は、見方を変えれば豊富…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]