2019年9月24日(火)

こころの玉手箱文楽三味線 鶴澤清治(3) 竹本越路太夫との13年

2019/8/21付
情報元
日本経済新聞 夕刊
保存
共有
その他

竹本越路太夫師匠の三味線に抜てきされたのは31歳のとき。コンビを組んでいた竹澤弥七師匠が亡くなり、弟子の僕にと話をいただいた。当時すでに人間国宝の名人で、神様のような存在。そんな人の三味線を弾かせてもらうなんてありえないと思っていた。以来、越路師匠が引退されるまでの13年間、物語のクライマックスである「切場」を弾かせていただいた。このとき経験した約50段が、今の芸の礎になっている。

越路師匠と組…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。