卸値下げでリアル書店守る 小出版社、新たな流通を模索

2019/8/10付
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日本経済新聞 朝刊
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電子書籍やネット書店が普及しリアル書店の廃業が相次ぐ中、小規模出版社が出版流通の新たな形を模索し始めた。書籍の卸値を下げて書店の取り分を増やし、多様な本と出合えるリアル書店の魅力を守れないか――。

ミシマ社は7月下旬、新レーベル「ちいさいミシマ社」を始めた。同社は通常、取次を介さず書籍を7掛け(7割)で書店に直接卸しているが、「ちいさい~」の卸値は55%(完全買い切り、リアル書店限定)。「今の出…

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